第45号「祖師ヶ谷大蔵のクラフトビールとポテトサラダ」
小田急線沿線には、クラフトビールの醸造所・ショップが多いらしい。
ビールが大好きなので、今後時間を見つけて、全て巡ってみたいと思う。
・新宿:Y.Y.G Brewery
・経堂:後藤醸造(第17号参照)
・祖師ヶ谷大蔵:RiotBeer
・狛江:和泉ブルワリー
・狛江:籠屋ブルワリー
・海老名:EBINA BEER
○祖師ヶ谷大蔵「RiotBeer」(クラフトビール)
まずは、祖師ヶ谷大蔵の「RiotBeer」さんに伺った(祖師ヶ谷大蔵駅から徒歩5分程度)。
(以下の写真はRiotBeerさんのホームページより引用)
お店では、10酒類のリストから、10番と7番のグラスをいただいた。
10番は爽やかなシングルホップで夏にぴったり、7番は毎日飲んでも飽きない感じ、どちらもとても美味しかった。
あと、4番と5番の瓶を持ち帰った。
9月5日のタップリスト
5番と8番。次回は10番に挑戦したい。
10月11日のタップリスト
10番をいただいた。自分の定番に決定。
ライオットビール (riotbeer) - 祖師ケ谷大蔵/ビアバー [食べログ]
○祖師ヶ谷大蔵「エッセン」(ポテトサラダ)
帰路、RiotBeerさんと祖師ヶ谷大蔵駅の間にある、手作りハム・ソーセージのお店「エッセン」さんに立ち寄った。
こちらで、ビールのお供として、ソーセージとポテトサラダを購入。
こちらのポテサラは今回はじめていただいたが、評判通り、ハムと野菜たっぷりで本当に美味しかった。毎週末、通ってしまいそう。
(以下の写真・紹介は、エッセンさんのホームページより引用)
その1)こだわりの北海道産男爵イモ使用
エッセンのポテトサラダは、北海道産の男爵イモを使用しています。
そのため、じゃがいもが煮崩れしにくく、ごろごろっとして食感を楽しめます。
その2)野菜がいっぱい入っている
エッセンのポテトサラダには、キャベツ、玉ねぎ、ニンジン、きゅうりがたっぷり入っています。
じゃがいもだけでなく、いろんなお野菜のうまみが味に深みを出しています。たぶん。
その3)ハムがびっくりするほど入っている
エッセンのポテトサラダには、手作りのハムが3種類、細かく刻んで入っています。
以前計算してみたら、総重量の15%近くがハムでした。
【商品紹介】大人気!エッセンのポテトサラダ! | 手作りハム・ソーセージの店 エッセン
〈今後行きたいお店〉
・新宿:Y.Y.G Brewery
Y.Y.G Brewery | Y.Y.G BREWING COMPANY
・経堂:後藤醸造(第17号参照)
ホーム Top - 東京農大を卒業した夫婦が こだわりの素材で造る”できたてビール” 醸造所がある駅前の立ち飲みビアバー 「後藤醸造」
・狛江:和泉ブルワリー
Izumi Brewery – Brewing Since 2018
ビアセラートーキョー (BEER CELLAR TOKYO) - 狛江/バー・お酒(その他) [食べログ]
・狛江:籠屋ブルワリー
・海老名:EBINA BEER
ちょっと一杯!ビール醸造兼レストランバー EBINA BEER | noma
以上
第44号「無形文化遺産と食文化」
1.はじめに
現在、日経新聞朝刊の「私の履歴書」に、第8代ユネスコ事務局長の松浦晃一郎さんが執筆されている。すごい人物だと尊敬しながら、毎朝拝読している。
本日8月21日(⑳)の松浦さんの「私の履歴書」のテーマは「無形文化遺産」であった。
「世界遺産に匹敵するものとして事務局長時代に新設」されたようだ。興味を覚え、少し調べてみた。
2.無形文化遺産とは(「 」内は、農林水産省ホームページから抜粋)
無形文化遺産とは「芸能や伝統工芸技術などの形のない文化であって、土地の歴史や生活風習などと密接に関わっているもの」で、「ユネスコの『無形文化遺産の保護に関する条約』では、この無形文化遺産を保護し、相互に尊重する機運を高めるため、『人類の無形文化遺産の代表的な一覧表(代表一覧表)』というリストを作成して」いる。
「似たような制度に『世界遺産』があるが、無形文化遺産が形のない文化を対象としているのに対して、世界遺産は建築物や自然などの有形のものを対象としている点が異なって」いるらしい。
3.日本の無形文化遺産(「 」内は、外務省ホームページから抜粋)
代表一覧表には「430件が記載され、日本からは『能楽』『和食:日本人の伝統的な食文化 正月を例として』『和紙:日本の手漉和紙技術』『山・鉾・屋台行事』など21件が記載」されているようだ。
私は食いしん坊なので、やはり和食に興味が向くのだが、農林水産省によれば、無形文化遺産への登録に際して、和食の以下4つの特徴が評価されたらしい。
(1)多様で新鮮な食材とその持ち味の尊重
(2)健康的な食生活を支える栄養バランス
(3)自然の美しさや季節の移ろいの表現
(4)正月などの年中行事との密接な関わり
正にその通りで、和食は世界に誇れる食文化だと確信している。
(「農林水産省ホームページ」より引用)
4.無形文化遺産に登録されている世界の食文化
和食を含め、現在、以下8つの食文化が、無形文化遺産に登録されているようだ。
・「和食:日本人の伝統的な食文化 正月を例として」2013年登録
・「フランスの美食」2010年登録
・「地中海料理」2010年、2013年登録(2010年にギリシャ、イタリア、スペイン、モロッコの4か国で共同登録したが、2013年にキプロス、クロアチア、ポルトガルの3か国が加わり、7か国による共同登録)
・「メキシコの伝統料理-真正な先祖伝来の進化するコミュニティ文化、ミチョアカンの規範」2010年登録
・「ケシケキの儀式的な伝統」(トルコ)2011年登録
・「トルコ・コーヒーの文化と伝統」2013年登録
・「古代グルジアの伝統的なクヴェヴリ・ワインの製造方法」2013年登録
・「キムジャン、キムチ作りと分かち合い」(韓国)2013年登録
(「農林水産省ホームページ」より引用)
5.おわりに
これを機に、せっかくなので、これまできちんと向き合ったことのない「トルコ料理」「メキシコ料」の経験値を高めたいと思った(特に、世界三大料理の一角のトルコ料理)。
あと、呑兵衛なので、どうしても、これらの料理に合わせるお酒が気になるところ。
トルコ料理なら「ラク」、メキシコ料理なら「テキーラ」でしょうか?
〈参考文献〉
「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されました!:農林水産省
特集1 ユネスコ無形文化遺産への登録が決定!大切に伝えたい。わたしたちの「和食(washoku)」(1):農林水産省
以上
第43号「メルカリ」
去る夏休みの計画(第35号参照)の一つに、「断捨離・メルカリ」を入れていたが、結局着手できなかった。
ロッカーにしまいこんでいる水槽などを出品しようと考えていたのだが、つい面倒になってしまった。近いうちに着手しようと思う。
私のメルカリ歴は5ヵ月ほど、59品出品して40品購入いただいたという状況。まだまだメルカリ初心者であるが、私なりに思う、メルカリの良いところ、面白いところは、以下の通り。
・欲しい方のお役に立てる(いろんなニーズ・意外なニーズにダイレクトに繋がる)
・商品説明や値段設定で、自分なりの工夫ができる
・「いいね」がつくと素直にうれしい 等
ちなみに、上記40品の内訳は、以下の通り。「まさか、これを?」と思うような、意外なもの(取扱説明書や故障品等)を探されている方がいっらっしゃることに驚いたりする。
・書籍・雑誌・地図 13品
・CD(特にジャズは人気) 7品
・メガネフレーム【意外!】 3品
・バッグ 2品
・文房具 2品
・ステレオ付属品 2品
・ビデオデッキの取扱説明書【意外!】 1品
・故障のレコーダー【意外!】 1品
・故障のエフェクター【意外!】 1品
・衣類、靴、カメラ、DVDプレイヤー、PC付属品、イヤホン、ゴルフ関連、カードゲーム 各1品(計8品)
なお、夏休みの計画は「断捨離・メルカリ」以外は概ね達成でき、改めて、計画・目標設定の重要性を感じた。ただし、「リモート帰省」は、ZOOM等ではなく、電話だけなので、しっかり出来たとは言えないが。
以上
第42号「夏休みの映画鑑賞」
夏休みに視聴したアマゾン・プライム・ビデオ。巣籠もりに活用させていただいた。
8月8日
カメラを止めるな!
ゾンビ映画と勘違いしていた。話題になっていただけあって、面白かった。
8月10日
あまくない砂糖の話(字幕版)
何でも過剰摂取はよくない。カロリー至上主義もよくない。食生活を見直すきっかけに。
8月11日
天使のくれた時間(字幕版)
いつも拝見しているブログで紹介されており、視聴。家族の大切さを思うとともに、生きがい・働きがいについて考えさせられる。
8月14日
グリーンブック(字幕版)
人種差別が色濃く残る1960年代アメリカ南部を回る8週間のコンサートツアーを通じて、イタリア系の運転手兼ボディガード トニー・“リップ”・ヴァレロンガと、黒人天才ピアニスト ドン・"ドクター"・シャーリーとの間に、次第に育まれる友情を描いた名作。
以前から見たかった作品。初めて、アマゾン・プライム・ビデオでレンタル(これまではprimeのみ)。有料で見る価値があった。
8月15日
終戦記念日。映画としては、最後まで真剣に視聴でき、よかった。歴史としては、一面的過ぎるだろう、という印象。
8月16日
8月15日のNIKKEIプラス1の「何でもランキング」「青の映像美 夏こそ『海』映画」の中から、「オーシャンズ」を選択。
明日からの仕事への逃避なのか、ほぼ昼寝の時間になってしまった。今度ゆっくり再視聴しよう。
ちなみに、NIKKEIプラス1のランキングは、以下の通り。
1.グラン・ブルー
2.オーシャンズ
3.太陽がいっぱい
4.ビッグ ウェンズデー
5.ディープ・ブルー
7.パピヨン
8.ザ・ビーチ
9.冒険者たち
10.真夏の方程式
以上
第40号「夏休みの読書」「夏休みの将来設計(セカンドキャリアを考える)」
1.はじめに
去る3月に「セカンドキャリアを考えよう」と思い立ち、図書館に予約していた本が、5ヵ月経過してようやく回ってきた。
予約したのも忘れかけていたが、夏休み期間中という、ぴったりのタイミングに届いたので、ちょっとしたご縁を感じた。
2.「50歳からの逆転キャリア戦略」
届いた本は、前川孝雄さん著の「50歳からの逆転キャリア戦略」(2019年12月2日 第1版 第1刷発行)。前川さんは、㈱リクルートで「リクナビ」「就職ジャーナル」などの編集長を務められたのち、2008年に㈱FeelWorksを設立、「上司力研修」「50代からの働き方研修」などで400社以上を支援されている。
比較的最近発行された書籍なので、トピックスや事例が新しく、頭に入りやすかった。
また何よりも、著者の前川さんは、学者さんではなく(現在は青山学院大学で教鞭もとられているようだが)、永年企業で勤務されたサラリーマン出身であり、その実体験や心持ちに一々共感できることが多かった。
3.人生100年時代
ところで、自分が神戸に単身赴任していた2017年、リンダ・グラットンさんとアンドリュー・スコットさんの共著「LIFE SHIFT」がベストセラーとなった。そこで提唱された「人生100年時代」の考え方は、現在、すっかり一般用語として定着した。
自分が何歳まで生きられるかは天のみぞ知るだが、人生100年を想定して、セカンドキャリアを考え、未来年表を描く必要があろう。
今回拝読した前川さんの「50歳からの逆転キャリア戦略」は、正に、人生100年時代における職業人生を考えるための良書であった。
4.セカンドキャリアに向けて心がけたいこと、実践したいこと
私が、この「50歳からの逆転キャリア戦略」から学び、心掛けたい、実践したいと思った内容は、以下の通り(「 」は本文の抜粋)。
(1)総論(「はじめに」「おわりに」から抜粋 )
・「『定年=リタイア』ではない時代がやってきた」
・「しがらみから解放され、やりたい仕事ができる未来をつかもう」
・「第二、第三の職業人生に向け、会社は『学びの宝庫』だ」
・「今の会社で他部署の仕事を学んでおくと、先々の転職・独立にとても役立つ」
・「自分の人生のハンドルを自分で握る『キャリア自律』(組織の価値観や自分以外の誰かの価値観に左右されない)をまず実現する」
・「人生100年、幸いにもまだ時間はあります。人生の後半戦は、仕事=苦役と捉えるのではなく、仕事=天職と言える職業人生を作っていきましょう」
(2)キャリアビジョンについて
・「自分の使命、やりたいこと」「働きがい(仕事内容、承認、達成感)と働きやすさ(収入、時間、人間関係)」「5年後、10年後、15年後、20年後の自分がどのように働いているか」を設計する
・自営業の方・転職してやりたい仕事に取り組んでいる方たちの話を聴く
・セカンドキャリア目線で、本・新聞を読む、講演会に参加する
・日々思いつくやりたいことをリストアップする
(3)マインドリセット・マインドセット について
・「仕事があることに感謝し、自ら汗をかく」
・「変化そのものを楽しむ」
・「『給与・肩書き』から『働きがい・生きがい』へ(プライドの物差しの置き換え)」
・「ギブ&ギブの精神で社内外の人とのつながりを大切にする」
(4)自己認識・強みの棚卸しについて
・自分の経験・スキルを体系化してみる
・社外のセミナー・勉強会に参加してみる
・強みの強化、弱みの補強のために、やっておくべきことをリストアップ
(5)キャリアプラン・腕試しについて
・「自分の本当の強みは、外に出て実践で試してみないとわからない」
・副業→複業→福業
なお、本書の中で、映画「マイ・インターン」が紹介されている。自分も少し前に見たのだが、セカンドキャリアを考える参考になった。
5.おわりに
前川さんの著書を拝読しながら、10年以上前に関わった新入社員研修で、受け持ちクラスの新人達に伝えたクラス運営方針を思い出した。
・心構え「明るく、元気に」「何事も前向きに捉えよう」
・行動「自ら考え、自ら実践」「先を見た動き」
・コミュニケーション「思いやりの心と感謝の気持ち」「他の意見を否定しない」
自分自身、あの時から現在に至るまで、果たして、これらを実践できたかと反省するとともに、これからセカンドキャリアを設計・実践するうえでも、これらは指針にできそうだと思った(自分が言ったことが、自分に跳ね返ってきた感じだ)。
いずれにしても、定年後、 濡れ落ち葉とならないよう、セカンドキャリアを確りと考え、ライフワークを作っていきたい。
以上
第39号「夏休みのカクテル」
夏休み中はカクテルを作ろうと、食器棚の奥からシェーカーなどを、本棚からレシピ本を引っ張り出した。
レシピ本は20年以上前に買った、稲保幸さんの「カクテル こだわりの178種」。懐かしく、暫し時間を忘れて、ページをめくった。
ベースのお酒としては、ジン「タンカレー ナンバーテン」とラム「バカルディ スペリオール」を購入。
暑いので、ロングカクテルが中心。巣籠もり夏休みの夕刻の楽しみ、暑気払いにちょうどよい。
8月7日
○ジン・トニック
タンブラーに以下を
・氷塊
・ジン 45ml
・トニックウォーター 適量
・炭酸水 適量
○ジン・リッキー
タンブラーに以下を
・氷塊
・ジン 45ml
・ライムジュース 1/2個分
・炭酸水 適量
8月8日
○ジン・フィズ
シェーカーで以下をシェーク
・粉砂糖 2ティー・スプーン
・レモンジュース 1/2個分
・ジン 45ml
タンブラーに上記と以下を
・氷塊
・炭酸水 適量
8月9日
○ボストン・クーラー
シェーカーで以下をシェーク
・粉砂糖 1ティー・スプーン
・レモンジュース 1/2個分
・ラム 45ml
タンブラーに上記と以下を
・氷塊
・炭酸水 適量
8月10日
○シンガポール・スリング
シェーカーで以下をシェーク
・ジン 30ml
・チェリー・ブランデー 15ml
・レモンジュース 1/2個分
タンブラーに上記と以下を
・氷塊
・炭酸水 適量
8月12日
○ラーチモント
シェーカーで以下をシェーク
・ラム 40ml
・オレンジキュラソー 20ml
・レモンジュース 1/2個分
ロックグラスにクラッシュドアイスと上記を
以上